岐阜クエストにて 5 月 8 日 〜 5 月 31 日に「筋痛性脳脊髄炎 世界啓発デー」のコラボイベントを開催しました。
皆さん、会場であかりさんには出会えましたか?
今回のコラボイベントについて
今回、岐阜クエストで仲間になる、岐阜のご当地タレントの 塚本明里 さんが進められている、筋痛性脳脊髄炎 世界啓発デーの啓発イベントとコラボする形で実施させていただきました。
筋痛性脳脊髄炎 世界啓発デーは「5月12日」です。
5月12日は「看護の日」、37 歳から亡くなるまでの 50 年間、筋痛性脳脊髄炎で苦しんだナイチンゲールの誕生日です。
筋痛性脳脊髄炎とは・・・
慢性疲労症候群とも呼ばれます。
慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)は、健康に生活していた人がある日突然原因不明の激しい倦怠感に襲われ、それ以降、強度の疲労感とともに、微熱、頭痛、脱力感、思考力の障害、抑うつ等の精神神経症状が長期にわたり、健全な社会生活が送れなくなるという原因不明の疾患です。患者さんの中には、苦痛を伴いながらもなんとか仕事を続けることができる方もいれば、症状が重たく寝たきりに近い方もいるなど、個人差はありますが、日常生活に大きな影響があり、患者さんにとって大きな苦痛になっています。
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/10824.html
コロナの後遺症としても注目されている病気 です。
塚本明里さんも、高熱を出した後に発症しました。
筋痛性脳脊髄炎の診断可能な病院が少なく、見た目にはわからないので風邪と診断されてしまうこともあるそうです。
塚本明里さんがもっと病気のことを知ってほしいと筋痛性脳脊髄炎患者会「笑顔の花びら集めたい」の活動をしており、私達ももっと病気について知ってほしいと思いゲーム内でイベントを開催しました。
啓発デーでは様々なイベントが開催されました
ブルーフォトチャレンジ
実は小さい写真が7,500枚も集まって、一つの絵になっています!
笑顔の皆様の写真を集めて制作された素敵なイラストです。
岐阜市に寄贈されました。
岐阜県内の丸窓電車がのブルーライトアップ
美濃駅512号車、岐阜駅前の513号車、谷汲駅の514号車がブルーライトアップされました。
岐阜市役所新庁舎のブルーライトアップ
新しくなったばかりの岐阜市役所で民間でのライトアップ第一号の初の試みでした。
笑顔の蜜カウントダウン
青いものを身に着けた皆の笑顔の写真でカウントダウンが行われました。
You Tubeで生放送
放送されたものはYou Tubeで観れます。
トラック側面にラッピング
産学連携プロジェクトとして、今年は名古屋モード学園メイク・ネイル学科3年生の皆さんに、
啓発活動をイメージした作品に挑戦してもらい、審査を行います。
グランプリを獲得したチームは、新たに塚本明里さんをモデルにした作品つくりを行い、
上山太陽が撮影した作品をラッピングトラックとして名古屋から岐阜の街まで走らせます。
あとがき
それぞれの方ができることを協力してイベントが開催されました。
ゲームで病気の啓発イベントを開催することはなかなかないことだと思います。(初めてかも!?)
今後もゲームを通じてできることがあれば、色々と挑戦していきたいと思っています!